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ヨーロッパでは 医科、歯科のいくつかの科目について定期的に認定試験が行われています。
イギリスには、イングランド、ウエールズ、スコットランド、北アイルランド といった地域ごとに 独立し互いに協調しあって存在する 矯正歯科専門の認定医集団があります。
今回 私が受験したのはスコットランドを代表する認定医組織のもので、イギリス王立エジンバラ大学にその本部があります。
この認定医の資格を有していないと、大学や病院で上級職に就けないようです。
試験初日は、あらかじめ日本で準備し持参した治療症例5ケースを提出します。それを各試験官が審査し、点数をつけます。午後からは、その症例に関して2人の試験官から質疑応答があり、採点されます。
二日目は、矯正歯科全般に渡る最新のトピックスについての質疑応答が行われます。二日目の午後からは、診断試験として患者さんのレントゲン写真、模型を3症例を見て、診断結果を口頭試問で答えていく形式です。
三日目の臨床試験は、実際の2人の患者さんと、その資料を30分かけて調べ、診断 および治療方針を立てる。その後すぐに、30分間の口頭試問を受けるというものでした。
この試験はTOEFL600点程度の英語力と、日本の大学の士号、そして一定以上の臨床経験があれば受験のチャンスが与えられます。 |
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